人の印象は視覚からの情報が多くを占めています。
清潔感・安心感・説得力・親近感・信頼感・存在感・好感度…
トラスティーレはお客様の魅力を最大限に引き出す最良のスーツを仕立てます。

はじめまして。コンシェルジュ兼フィッターの金井です。
私は20年以上に亘り時計の販売に携わる仕事をしてまいりした。
フィッターとしては異色の経歴かもしれません。
フィッター歴もまだ数年の私が、銀座にオーダースーツアトリエを構えることになったきっかけをお話しさせていただきます。

東京・銀座で時計を扱う創業100年を超える老舗の会社でのサラリーマン時代、1本で数千万円もする超高額の腕時計を販売する機会もあった私は自分自身のスタイリングにとても気を配っていました。
なぜなら、初対面のお客様は私を見た目でしか判断できないからです。
スーツ・シャツ・ネクタイはもちろん、靴や鞄それに筆記具まで 何を選びどのように身に着けるのかを意識することによって、 お客様に説得力や安心感を与えることを心掛けていました。
ですがそれは自分自身の成績のためではなく、お客様が気持ちよく、そして安心してご購入いただくための配慮からでした。
それと同時に私の目には、そのような「見た目」に対する配慮が足りていないばかりに、実力を発揮できていないと思われる方も多く映りました。

しかもそれは特別なスキルやセンスが必要な訳ではなく、本当にちょっとしたことで改善できることばかりでした。

「スタイリングを通じて一人でも多くの方を幸せにしたい」
という気持ちが本格的にスーツの勉強を始めるきっかけの一つです。
勉強を進めるにつれ、日本では採寸や補正技術を学べる場所がほとんどなく、フィッターのレベルが年々低下している状況であることを知ることとなりました。
さらに、お客様の悩みや目的にフォーカスして仕立てられるお店が非常に少ないという現実も開業するきっかけの一つでした。

私はフィッターとしての経験値は決して多くありませんが、サラリーマン時代に多くを学ばせていただきました。
フィッターとしての経験値は、最良のスーツを提供するための大切な要素であることは間違いありませんが、それがすべてだとも思いません。
私がこれまでに経験した、ビジネスマナーや接遇の指導、中途採用の面接官、経営者や富裕層のお客様に対する高級時計の販売経験などもまた、最良のスーツを提供するための大切な要素になっています。

トラスティーレが考える良いオーダースーツ店の条件は

• 正しい採寸と補正スキルを有していること
• お客様の真の目的を導き出すヒアリングができること
• お客様の目的に合った最適な提案ができること
• お客様第一であること
• 適正価格であること

スタイリングを通じてあなたの人生を豊かにするお手伝いをさせていただけたら大変光栄です。